何者でもない者の日記

旧タイトルは「法学徒って名乗りたい」。

新章突入

予備試験が終わった。終わってしまった。

法学部関係者には恥ずかしくて言えないような状態で当日を迎えたので、とんでもない点数を叩き出してると思う。絶対。自己採点したくないもんね笑

一番驚いたのは六法が使えなかったこと!と言ったら絶対に笑うを通り越して呆れるを飛び越えて心配されると思う。恥の多い人生。

 

でも1回受けてみて、1年あれば受かるかもという希望が生まれたのでよかった。判例暗記ゲーですね。

あと分かったのは、短答やってから論文の勉強をすべきだったということ。とりあえずの知識があった方が学説も理解しやすい。もっと早く気付くべきだった笑

 

あと一般教養の問題がすごく面白かった。社会問題とか時事とかは出るだろうと思ったけど、文学的なのとかガチの高校理科とかが出るとは…(過去問やってない

一番好きだったのは色についての文章にあてはまる語句を選ぶ問題。初めは色は白・黒・青・赤しか存在してなかった。形容詞的に活用するのはその四つだけというのが証拠。そして青は単に「青」という色だけでなく、灰色も表していたんじゃないか…みたいな文章。言語ってそうやって遡っていくんだなぁと試験中にニヤニヤしてしまった。

法律の問題はほとんど覚えてないけど教養のは結構覚えてるところに法律のダメさが察される

 

予備試験も終わったことで、次は授業と院試と定演と尺八を並走させて頑張るステージに入った。英語も勉強しなきゃ。死

 

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