推しについて すみっコぐらし編①
私には好きなキャラクターが3つある。スヌーピーとKIRIMIちゃん.とすみっコぐらし。3つとも同じくらい好きなんだけど、最近特にすみっコぐらしがアツいので、それについて書く。
出会いは中学生の時だった。母親に「なんかかわいいキャラクター出たよ」と教えられたのがすみっコぐらしだった。ちなみに私がスヌーピー好きなのは母親の影響である。
最初はおっ、かわいいじゃん。くらいの反応だった気がする。正直どのくらい好きだったかは覚えていない。ただねこの小さいぬいぐるみを鞄に付けていたくらいである。最初はねこが好きだった。
↓だいぶ汚れているねこ
状況が変わったのは大学に入りTwitterを始めてからだ。スヌーピー・KIRIMIちゃん.・すみっコぐらしの3つとも公式Twitterがあったのですかさずフォローした。
加えてすみっコぐらしには公式アプリがある。そこではすみっコ情報やキャラクター説明を見ることができるのに加えて、毎月壁紙をダウンロードできる。早速ホーム画面に設定した。
こうして日々すみっコぐらしに触れる機会が増え、徐々に好きな気持ちが大きくなっていった。5周年記念のすみっコぐらし展に足を運びグッズを買うほどには好きになっていた。
↓すみっコぐらしグッズ。痩せたいねこがかわいい。しろくまのフィギュアは友達にもらったやつ。かわいい。
すみっコぐらしは、毎月特定のすみっコに焦点を当てたテーマに沿って物語やグッズが展開される。そこで新しいキャラクターが登場したり、すみっコ達の過去が明かされたりする。その一つに「えびふらいのしっぽのおつかい」というテーマがある。これが私の人生を狂わせた。えびふらいのしっぽは前述のすみっコぐらし展で売ってたポストカードがかわいすぎてそこから気になっていた。
えびふらいのしっぽはお弁当に入ってたけど硬いからと残されてしまったコである。同じくお弁当に入っていたが脂身が多くて残されたとんかつとは気の合う仲間。とんかつはメインキャラのすみっコ、えびふらいのしっぽは脇役のみにっコであり、えびふらいのしっぽに焦点があたるのはこのテーマが初だった。行動原理や性格はあまり明かされておらず、他人に食べてほしいと思ってること、とんかつと仲良しなこと、ポーカーフェイスなことくらいしか情報がなかった。
とりあえずこれを読んでください。全人類に読んでほしい。読みましたか？読みましたね？私の文章より1億倍の価値があります。
まずえびふらいのしっぽがいっぱいいることに感動！かわいい！そしてなんか新しいのがいる！あじふらいのしっぽだと！！かわいい！！！
先程書いたように、えびふらいのしっぽはポーカーフェイスなんですね。4コマ目を見て分かる通り、ルンルンしてる時でも基本真顔なんです。そのコがこんなに…！こんなにいろいろな表情をしている…！目を輝かせたり、転んで顔色が悪くなったり、泣いちゃったり…。それが見られただけで心がフィーバーですよ。
そしてね、とんかつがえびふらいのしっぽを大事に思っていることは以前から分かっていたんだけど、えびふらいのしっぽ側の気持ちはよく分からなかった。しかしこのテーマで、落ち込んでるとんかつのために頑張っておつかいに行くほど、えびふらいのしっぽもとんかつのことを大事に思っていることが分かってしまった！しかもサプライズまでしようとしている！なんていいコなんだ。道中でも地面にとんかつの落書きをするくらい相手のことを考えてる…尊い。
一番の感動ポイントは、やはりえびふらいのしっぽが転んじゃったところにとんかつが居ても立ってもいられず飛び出してきたのを見てえびふらいのしっぽが泣いちゃうところでしょう。ひとりで頑張ろうと思って、でもひとりじゃ大変なこともいっぱいあって、そんな時に仲良しなとんかつの顔見たら泣いちゃうよね〜😭私も泣いてる。あの涙はなんでとんかつがここにいるのと驚きつつも、とんかつの顔を見たらほっとして緊張が一気に解け思わず溢れた涙だと思う。でもとんかつはどっか痛いから泣いてるんだと心配してると思う。そのね、噛み合わなさもね、いいんですよ。
そして最後から2つ目のコマです。見ましたか皆さん。とんかつと手を繋いでほっぺたを赤くしてルンルンで帰るえびふらいのしっぽ。激レアです。こんなん推すしかない。すみっコにはそれぞれ仲良しみにっコがいるんだけど、特にこのコ達はいーっつも一緒にいる。とんかつは心配性なコだから自分より小さいえびふらいのしっぽがどっかにいかないように手を繋いでるんだと思ってたけど、えびふらいのしっぽもとんかつと一緒にいたいと思っているんですよ。んで最後はちゃんとレモンをとんかつにプレゼントできました、という話でした。
このテーマが出た時は割と発狂した気がする。そしてえびふらいのしっぽ沼に沈んでいった。
書くのに疲れたので一旦終わり。映画のことについてはまた別で書こうと思う。
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