何者でもない者の日記

旧タイトルは「法学徒って名乗りたい」。

11/27

今日は社会人の先輩とご飯を食べに行った。かなり久しぶりに会ったが、色々話せて楽しかった。

 

風の噂で私が就活することになったことも知っていたらしい。今は色んな業種を見るのが大事、面接は相手の質問にちゃんと答えることが大事、グルディスはメンバーの意見を踏まえて肯定した上で自分の意見との違いを指摘し、さらによい案を考えることが大事、などアドバイスをもらった。

 

私が法曹を辞めた理由を話すと、気分が落ち込むことは誰にでもあるし、本当によく考えてのことか、誰かに相談したか、まあでもよく考えたならそれはそれでいいんじゃないか、と言われた。辛くない仕事なんて存在しない。法曹を辞めたのは逃げだというのは自分で一番感じている。でもやっぱり、今は法曹を目指す気持ちにはどうしてもなれない。幸い、今までストレートでここまで来たので、一留しても痛くも痒くも無いし、来年また法曹を目指そうと思ってもまだ余裕はある。焦らずこれからいろいろ業界を見て決めていこうと思う。就活で頑張って結果を出すことが法曹を辞めたことを正当化する一番の理由になると言われ、そうだなぁと思った。とりあえず就活を頑張ろうと思う。

 

他にもいろんな話もできて楽しかった。美味しいご飯も食べさせてもらった。そうだ、これからの人生で何を一番大事にするかを決めてそれに合う会社を探すのがいいと言われた。私が一番大事にするものはなんだろう。会社に近い家に住んで、バリバリ働いて、土日は休んで楽器の練習をしたり演奏会をしたりして、毎日三食バランスのいいものを食べて、たまに美味しいご飯を食べる。結婚はしない。推しに貢ぐ。そんな生活がしたい。整理すると、①給料はそこそこ②土日休み③責任ある仕事に就く。こんな感じかな。これにできるだけ沿うような企業が見つかるといい。

 

また会えるのを楽しみにしてる。

 

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