何者でもない者の日記

旧タイトルは「法学徒って名乗りたい」。

ツバメ

 最近山崎まさよしにハマっていてひたすら聴いている。今一番好きなのは「ツバメ」という曲。

 

youtu.be

 

 山口県で育った山崎まさよしが東京での生活に感じる気持ちと、「そっち」にいる人への思いを歌った曲。

 便利ではあるけどまだ慣れ親しんでいない街で暮らして、やっぱりストレスも少しある。でも今はやれることをやるしかない。たとえ場所は変わったとしても、遠くにいる誰かが幸せであることを祈ることには変わりない。そんな曲。

 

 私の解釈では、都会での一人暮らしの寂しさの中で故郷にいる元恋人(別れたくなかったけど遠く離れることになったから別れた)を思いだして、別れてしまったけど幸せでいてほしいと思う気持ちを歌った曲だと思っている。

 遠く離れたとしても変わらない思いはあると信じたい。忙しい生活でふとした瞬間に孤独や不安を感じることがあるだろうけど、きっとどこかであなたのことを思っている人がいることを思いだしてほしい。それぞれ場所は違っても、自分のやるべきことを頑張ろう。そんな気持ちになる。いつかきっと私にもわかる時が来る。

 

j