何者でもない者の日記

旧タイトルは「法学徒って名乗りたい」。

長かった梅雨が明け、一気にそれを忘れさせるような真夏になって1週間ほど経った。Sセメの振り返りをしようと思う。

 

GPAあげあげ大作戦のため大学生活で一番真面目に授業に出た。授業は全て録音して復習した。4月の時点で先輩に、「今まで全部の授業に出てます。一限も含め。」と言ったところ、絶対続かないと笑われたが、なんとか完走した。

授業は聞いてもよく分からないことも多いが、もう一回聞くとなんとなく分かることもあった。非効率的だけど、もう後がなかったし、寝てしまった時どうしようもなくなるからそうせざるを得なかった。試験前に見直したら全然理解出来てないところも結構あったが、授業に出てないより全然まし。誰だ法学部は授業出なくていいって言った奴は。まあそういう人は頭が良くて文書を読んだだけで理解出来てしまうんだろう。自分は教科書を読んでも理解できなくて、話し言葉で噛み砕かないと分からないと気付けただけでも収穫だった。

教科書読んでも何言ってるか分からないところはググるという知恵も身に付けた。世の中には親切な法律事務所や不動産会社が多くて、HPに分かりやすく解説をしてくれている。ありがたいことこの上ない。一旦簡単に理解したところで教科書を読むと、なるほどそういうことかと納得できる。

試験前はやはり怠惰であった。家にいるとダメ。でも帰りたくなっちゃうんだよな。バイトがあると強制的に大学に行くことになるので始めてよかった。賄いは美味しいし時給はいいし短時間だし人も優しい最高な環境。補講があったのもダレなくてよかったと思う。

最初2日は結構頑張った。それで土日に突入したらダメ人間になり、民訴は当日朝に撤退を決めた。戦略的にね。どうせ良くても良しか取れないし、GPAも0.1くらいしか上がらないから。おかげで次の日は頑張った。でも結局最後2日は微妙だった。どうなるか心配だけど楽しみでもある。

 

中身はスカスカだったかもしれないが、こんなにちゃんと授業に向き合ったのは始めてだった。民訴もちゃんと出てたから試験受けたかったな……反省は次に活かそう。

試験が終わったと思えば院試が始まる。夏には早稲田だけ出願した。書類審査は通ったのであと16日後に試験だ。普通に落ちると思う。落ちた悔しさから東大ローへのエンジンがかかればいいな。荒療治だが、そうでもしないと落ちぶれた私の心は動かない。

 

最近はシャニライにハマっている。うたプリは曲がいい。雰囲気はSMAPっぽい感じがする。スタイリッシュってよりはキャッチーで頭の中をグルグルする系。CDを借りてこようかな。

 

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